- ベラジョンカジノで出金できない事態の発生例
- ベラジョンカジノで出金できない本当の条件
- オンラインカジノ利用のリスクを再度考えよう
こんにちはピヨ彦です。
「ベラジョンカジノ」と言えば日本人にもっとも高い知名度を誇るオンラインカジノですが、そんなベラジョンカジノでも稼いだお金を出金できないというケースは発生しており、実際に泣き寝入りとなり出金を諦めた方も多数いらっしゃいます。
よくある例は、ボーナスを受け取ってしまった場合「一定の金額以上ベットして使わないと出金できない」といったものがありますが、それはベラジョンカジノ公式によって出金条件として公開されている内容。不自然ではありません。
しかし中には出金条件を本来守っているのに出金ができなかった方や、知らないうちに規約を違反し後出しのように稼いだ資金を没収されてしまった方もいる事は見逃すことはできませんし、もしオンカジを利用するのであれば必ず知っておくべき情報となります。
今回は実例を交えながらベラジョンカジノで出金できない場合について解説していきます。もちろんベラジョンカジノに限らず、他のオンカジにも当てはまる内容も含まれるので、ぜひオンカジのを利用中・利用を検討されている方は最後までチェックしてみてください。
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ベラジョンカジノで出金できないケースとは？
まず冒頭でも触れましたが、そもそも前提として本当にベラジョンカジノで出金できない事があるのか？という事実確認からですが、出金できないケースは多々発生します。
と言うのもそれは自然な話で、例えば入金をしてすぐの出金はマネーロンダリングを防ぐ意味でも難しいですし、ボーナス分だけを使って遊ぶなど繰り返されればベラジョンカジノ側が一方的に赤字になってしまうため、やはり「出金条件」というものが設けられ、それを達成しなければ出金できないというのはごく当然のルールと理解しなくてはいけません。
つまり前提として「何時でも好きな時に出金できるわけではない」ことを覚えておきましょう。
しかしそれはあくまでもルール上・規約上の合意の上で成り立つ話。
条件を満たしているハズなのに出金できない…、違反をしているつもりはなかったけど何時の間にか違反となる可能性のある「適切な説明がされていない」とも思える規約内容など、今回はあらゆるケースに対し気を付けるべきことを解説していきます。
基本的な出金条件を確認
先述した内容のお浚いになる部分も多いですが、少し詳しく規約として定められているベラジョンカジノの出金条件について見てみましょう。
- 入金額と同額以上のベットを行っている
- 出金は入金時と同じ決済手段を原則使う
- アカウント認証・本人確認を行っている
- ボーナスを受け取っている場合出金条件を満たす
これらを満たさず出金できなかったとしてもそれは当然ともいえます。どれも難しい内容ではありませんが、補足すべきこともあるのでこれから掘り下げていきます。
入金額と同額以上のベットが必要
ベラジョンカジノ入金額と同額以上のベットを行わないと出金ができません。
具体的な例としては、＄1,000をベラジョンカジノの口座に入金した場合、同額である＄1,000以上をベットする必要があります。
仮に＄1,000を入金し、うち＄500のベットして運よく大きく利益が出たとしても、その時点では最初の入金分の半額しかベットしていないため出金は当然でないということになります。
繰り返しにもなりますがこれはマネーロンダリング対策が理由にあり、入金してすぐ出金できてしまっては資金洗浄が出来てしまいますよね。そのため「入金した分は、入金の目的であるゲームに使ってね」という趣旨の規約ですので、当然と言えば当然の理由です。
しかし最も注意しなければいけないのは、ベラジョンカジノ内での通貨はUSDで管理されていること。普段から為替や海外での買い物に慣れている方であれば良いですが、現在USDが何円であるかの認識を誤ったり、桁数の入力を失敗したりすると、想定した金額以上の送金を行ってしまう場合が発生します。
3万円入金するつもりが30万円を入金していた…と分かっても、原則ユーザー側に非がありますし、規約上30万円分のベットを行わないと出金できないのです。
出金は入金と同じ決済手段を使う
ベラジョンカジノでは入金時に使用した決済手段と同じ方法でしか原則出金ができません。
これは多少不便ですが、オンラインカジノや海外のサービスではよくある話ではあるので、来れも許容範囲の内容でしょう。
あとクレジットカードで入金した場合は、そのほかに用意された出金方法から任意の手段を使うことができます。クレジットカードに出金は当然できませんし、クレジットカードで入金する方が多いと思うので、出金方法において「出金ができない」という方は少ないのかも知れません。
アカウントとKYC認証も必要
ベラジョンカジノでは出金前にKYC認証(本人確認)を行う必要があり、出金できないと書き込みされる方の中で意外と見落とされるケースです。
具体的には名前や住所を証明・確認できる書類を数点画像にしてベラジョンカジノに送り、アカウント作成時の情報と一致しているかの確認がとれた場合のみ出金が可能となります。
仮にKYCの確認を取らない体制であれば、もし本人以外から出金申請が行われた場合でも誤って出金できてしまう可能性もありますし、そっちの方が問題がありますよね。
この件も踏まえての注意点は、ベラジョンカジノに登録する際の個人情報を適当に入力(偽名や関係のない住所など)すると、あとで情報不一致で出金できないケースが発生するので、前情報としてぜひ知っておいてください。
ボーナスは出金条件を満たす必要あり
ベラジョンカジノでは一定の条件を満たした場合にボーナスを受け取ることができます。
ご自身のキャッシュとボーナスは別で、もしボーナスを使ってしまった場合「受け取ったボーナスの20倍をベットしなければいけない」という出金条件(賭け条件)を課せられます。
※この賭け条件はゲームによって異なりますが、今回は分かりやすく20倍という表現で話を進めます。
通常はキャッシュとボーナスと別の枠で管理されていますが、ゲームのプレイ中の画面では残高が合算値で表示されてしまうため、キャッシュがなくなり次第ボーナスを消費していくシステム上、知らない間にボーナスを使っていたという方もいて、そうなると出金できると思っていていても出金できない状況と言う事態が発生してしまうでしょう。
ユーザーとしては明らかに不便な部分ですので、ボーナスを所有している方は注意しておいてください。
ベラジョンカジノで出金できない保留期間
再三となりますが、これまでの項目での説明はあくまで一般的な出金条件であり、出金ができない場合でもこれらの理由であれば納得せざるを得ません。
まず出金できないケースは、ベラジョンカジノに出金を保留されてしまう通称「保留期間」です。
通常ベラジョンカジノでは出金申請を受けた場合、最短で1時間、遅くとも72時間以内には出金が完了する事が多いのですが、場合によっては保留期間とされ出金を待たされる場合や、最悪の場合はそのまま出金されない・できない場合も発生しています。
もちろんユーザー側に原因がある場合もありますが、ベラジョンカジノの匙加減によるものも。
掘り下げて見てみましょう。
ユーザー側の問題
ユーザー側の問題と言っても複数のケースが存在します。
第一の理由は提出した情報に何かしら不備がある場合でしょう。特に出金先に指定したウォレットの情報に誤りがあった場合、資金が空中に浮いた状態となるため文字通り出金が「保留」となってしまいます。
もちろんこういった場合、申請をやり直せば問題なく出金は行えるので、時間は多少無駄になりますが大きなトラブルとは言えませんね。
ベラジョンカジノの匙加減問題
ベラジョンカジノは出金拒否…とも取れる出金遅延を行うことがあります。
以下の動画の例が参考になるのでお時間に余裕のある方はぜひ視聴ください。
簡単に内容を要約すると、ベラジョンカジノで「2000万円」を獲得したユーザーが出金申請を出したものの、都度何かしらの理由を付けられ度々出金が遅れ、実に4か月以上引っ張られたというものです。
ベラジョンカジノ側も毎回遅延の理由や、現在の状況を説明しているものの、明らかに不自然で何より誠意が感じられません。
それこそベラジョンカジノ側が指定した日付を過ぎても、ユーザー側から連絡しなければ進捗の報告もなしとやりたい放題となっています。
一応この場合、ベラジョンカジノ側は出金拒否を明言したわけではなく、あくまで何かしらの理由で遅れているだけと説明しているので、出金遅延という表現が正しいでしょうか。
もちろんこれはひとつの例であり、すべてユーザーの言い分が正しいという訳ではありませんが、こういったケースはこの方だけでなく複数の方から意見として上がっているので、一定の条件下で出金遅延を受ける方がいるのは事実のようです。
当然ですが、すべてのケースで「高額の出金申請を出したユーザー」が対象となっているようですね。
一応補足をしておくと、本来ベラジョンカジノは一回あたりの最高出金限度額というものがあり、出金方法によっても違うのですが一回の出金で最大＄2,000、1週間で＄5,000となっており、これ以上となると運営に直接交渉・相談をして対応してもらう事になります。
動画でのケースは結果的に前に出した出金申請が処理される前に次の出金申請を行う流れで、イレギュラーな状況とも言えますし、このような事例から高額を稼いだ場合の出金はある程度の金額で複数回に分けて行うことを意識した方が良いかもしれません。
遅延や出金拒否とも言える行為を行う理由は結局のところベラジョンカジノ側にしか分かりませんが、このようなカタチでユーザーを引き留めても心象が悪くなり、悪評が広まるだけだと思うのでメリットはないはずなのですが…。
アカウント凍結で出金拒否
ベラジョンカジノでは利用規約に違反したりした場合、アカウントが凍結されベラジョンカジノの継続利用が不可能となります。
それ自体は当然の事なのですが、厄介なのは規約に違反していると気付かず利用していて、出金申請を出した瞬間にアカウント凍結となり出金できない場合でしょう。
例えば、ベラジョンカジノでは一人(厳密には一世帯・一IP)に一つのアカウントしか作成・保有が許されていません。
二つのアカウントを持っていることがバレれば当然凍結されます。
実はアカウント一つまでの制限とはベラジョンカジノだけの話ではなく、系列のグループカジノでのアカウント所持も規約の範囲内とされています。
インターカジノへの登録も重複扱い
公に認知されていませんが、ベラジョンカジノとインターカジノは同系列・同グループのオンカジであり、この2つのカジノには同時にアカウントを作成することができません。
ネットサーフィンで見つけた、人から評判を聞いたなど、どちらかのカジノをすでに利用している状態でも新規でもう一方のカジノに興味を持つ事が至極当然に起こり得ることですし、厄介なのは各社の規約内に双方のカジノの名称が記載されていないことです。
予め同系列と明記されていれば良いのですが、これでは気付ず登録する方がいても不自然ではないですよね。
出金申請を出せば、ユーザーの情報にチェックが入りますが、その時点でもう一方のカジノに同一人物の情報があれば規約違反で出金ができないという事になります。
それこそ日本のWEBサービスであれば、規約にどんなに説明があったとしても、ユーザーが見逃しにくい位置・文字サイズでハッキリ提示していなければ、ユーザー側に不利になる内容に関して規約無効ともなるのですが、やはり海外企業の弱点というか危険性が感じられる部分ですね…。
そもそも気付かなかったにしろ意図的にしろ、2つのサイトに同一人物の情報で登録できてしまうわけですから、受け入れておいて出金時に初めて拒否するというのは悪意があります。
まずは利用規約をしっかり読み、アカウントの凍結にならないよう立ち回るしかありません。
また、ベラジョンカジノでのアカウント凍結に関しては「ベラジョンカジノで勝てない理由」にも関わっている内容となるため、ぜひリンク先の記事も併せてご覧ください。
出金できない場合の対処法
いくつかの出金できない事例を見てきましたが、それぞれの対処法や意識しておくことをまとめてみます。
出金条件が問題の場合
出金条件を満たしていない場合は、ベラジョンカジノ側からどの部分が条件不一致なのか教えてもらう事ができるので、問題点を解消すれば対処できます。
規約違反や本人認証におけるトラブル
出金申請時にユーザー側に問題があるとされ出金できないケースに対しては、出金直前にKYC認証を行うのではなく、登録後すぐにユーザー情報を送り認証しておくことで、リスクを軽減することが可能です。
またいざ出金しようとして、書類を色々用意したりするのは時間的な意味でも精神的な意味でも苦痛ですので、資金を入金する前に認証をしておくと、後々ばたつく事もなくなるので一石二鳥ですね。
出金遅延・出金拒否
既に触れた内容ですが、出金遅延はベラジョンカジノ側の一方的な対応のため、いざ行われてしまうと対処が困難です。そのため可能であれば少額を小刻みに出金するなど、「あまり目立った行動をしない」というのがベターな案となるでしょうか…。（対処法とは言えないかも知れませんが）
ベラジョンカジノにあるリスクを知ろう
日本からベラジョンカジノをプレイする事を取り締まる法律はありません。
他のオンラインカジノではカジノ側やプレイヤーが逮捕・摘発された事例もありますが、何かしら問題がある行為があったことが殆どですし、ベラジョンカジノ自体には現状そういった事例は発生していないと思います。
そのため、あらゆるネット上の記事では「ベラジョンカジノの利用は問題ない！」とするもので溢れていますね。
確かにグレーゾーンだから大丈夫という理論はもちろん理解でき、法律上は問題ないということは確かにそうなのですが、カジノ側に一方的な行為をされてしまうとやはり海外に相手がいる分対処の方法が限られてしまうリスクは覚えておく必要があります。
まとめ
今回はベラジョンカジノで出金できない事例、その原因についてなどまとめた記事でした。
- 出金条件を満たしても出金できないケースが存在する
- 一方的な出金遅延を行われると対処が困難
- リスクをしっかり理解してプレイしよう
ベラジョンカジノは日本人人気の最も高いオンラインカジノで、表立ったトラブル(逮捕など)は少ないことは事実です。
しかし日本のサービスと同じ感覚や信用でプレイするにはリスクがあることをまずしっかり理解してください。
LUC888の場合はe-sportsということで、現金を賭けたプレイがそもそもできず出金トラブルはやはり発生していませんので、単純にゲームとしてバカラを楽しみたいという方にとってはおすすめのサービスとも言えますが、根本がやはり違うので自分にあったサービスを使うようにしましょう。
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